生薬

芍薬

・収斂薬 ・葛根湯においては、過度な発汗を抑える ・津液を内側へ導く(滋陰、収斂) ・肝の血を補う(補血)
生薬

桂皮

・解表薬、気を裏から引き出す(辛温解表) ・体内の中心を温め、腎陽を増やすことで、生体内の機能を回復させる(補陽) ・経絡を温め、気水の巡りをよくする(通絡) ・温めて発汗させる ・キレやすい状態(気逆)に用いる
生薬

甘草

・捕気薬(捕気、健脾) ・消化機能を整えて、営気(血と共に脈中を流れる気、脾胃によって食事より作られる)の産生を補助する ・営衛の調和のために、大棗(捕気)、甘草(捕気)、生姜(解表:大棗と甘草によって作られた営気を外側に持ち上げ(解表)、...
生薬

麻黄

・解表薬(辛温解表:温めて解表) ・強い解表作用がある ・温めて発汗 ・気を裏から引き出す
生薬

大棗

・捕気薬 ・消化吸収作用(脾胃)を整える
生薬

葛根

・解表薬(辛涼解表:冷やして解表) ・葛根湯においては、麻黄や桂皮の発汗(辛温解表)を補助する
漢方薬

1葛根湯

・構成生薬:葛根、大棗、麻黄、甘草、桂皮、芍薬、生姜(桂枝湯プラス麻黄、葛根) ・簡単にいうと:体表を温めて、発汗させる薬 ・病気、症状:風邪、肩こり、眼精疲労 ・実証向き ・温める ・気逆 ・六病位:太陽病 ・その他:温服すべし